日経225
日経平均株価は、東京証券取引所第一部に上場する主要な225銘柄を対象とした株式指数である。
日経225
×米期待インフレ率
(¥)
(%)

米・期待インフレ率は、市場が推測する将来に対する期待インフレ率であり、ブレークイーブンインフレ率(Break Even Inflation rate、略:「BEI」)ともいう。期待インフレ率≒長期金利-実質金利の関係が成立し、コモディティ価格や為替レートに関係することがある。
2021.02.26
日経225
×米消費者物価
(¥)

米・消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標。値動きが激しい生鮮食品を除いたものをコアCPI、食料(酒類を除く)とエネルギーを除いて算出した指数をコアコアCPIという。米労働省労働統計局が毎月発表する。
2021.02.26
日経225
×米生産者物価
(¥)
(%)

米・生産者物価指数(Producer Price Index)は、日本の企業物価指数に相当し、1982年を100とし、米国内製造業者の約1万品の販売品目について、価格を測定した指数。原材料、中間財、完成財の3段階で測定され、消費者物価か指数(CPI)と合わせてインフレ状況を把握するために活用される。米労働省労働統計局が毎月発表する。
2021.02.26
日経225
×ドルインデックス
(¥)

ドルインデックス(Dollar Index)は、インターコンチネンタル取引所(ICE)のドルインデックス。6通貨の加重平均でリアルタイムに算出。 対象通貨(加重平均比率)は、 ユーロ(57.6%) 日本円(13.6%) スターリング・ポンド(11.9%) カナダドル(9.1%) スウェーデン・クローナ(4.2%) スイス・フラン(3.6%)
2021.02.26
日経225
×米10年債
(¥)
(%)

米10年国債利回り={表面利率+(額面金額-購入価格)÷残存期間}÷購入価格×100

米10年債は、アメリカの償還期限10年の既発債の利回り。市中金利であり、日々変動する。債券価格と利回りは逆相関関係にあり、債券が買われると価格が上昇し、金利は低下する。債券が売られると価格が下落し、金利は上昇する。
2021.02.26
日経225
×米実質金利
(¥)
(%)

米実質金利=米名目金利-米予想インフレ率

米実質金利は、米名目金利から米予想インフレ率を差し引いたもの。インフレ によって貨幣価値が低下する場合、名目利子率は実質利子率と期待インフレ率を合算したものに一致する必要があるという考え方に基づく。アメリカの経済学者、アーヴィング・フィッシャーが提唱したことから、物価上昇から生じるインフレ期待が名目利子率に織り込まれる効果のことをフィッシャー効果と呼ぶ。
2021.02.26
日経225
×米ドル/日本円
(¥)
(¥)

米ドル/日本円は、ドル建て日本円の為替レート。
2021.02.26
日経225
×ドル名目為替レート
(¥)
($)

名目実効為替レートは、ドルの相対的な実力を測るための総合的な指標。相手国・地域の貿易額で加重平均して算出したもの。公表期間:日次
2021.02.26
日経225
×ドル実質実効為替レート
(¥)
($)

ドル実質実効為替レート=名目実効為替レートーインフレ率)

実質実効為替レートは、相手国・地域の貿易額で加重平均して算出した名目実効為替レートから物価変動分を除いたもの。ドルの相対的な実力を測るための総合的な指標。公表期間:月次
2021.02.26
日経225
×金先物
(¥)
($)

金先物は、シカゴ・マーカンタイル取引所で取引される金(Gold)を対象とした先物取引の価格のこと。金は安全資産とされ、景気後退時や停滞時に選考されドルインデックスと逆相関の傾向があるとされる。金はコモディティの一種としてそれ自体の価値を持つため投資対象として考慮される一方、債券と異なり金利はない。通貨価値が下落し実質金利が低い場合に選考されやすい。
2021.02.26
日経225
×銅先物
(¥)
($)

銅先物は、シカゴ・マーカンタイル取引所で取引される銅(Copper)の先物取引の価格のこと。機械や住宅などに銅線が利用されることから銅の需要動向が経済活動を反映しやすいため、景気の先行指標として利用されることがある。銅価格が上昇すると景気が回復し、下落すると減速していると判断するわけだ。景気の状況を診断しやすいことから「ドクター・カッパー」と言われる。
2021.02.26
日経225
×WTI原油先物
(¥)
($)

ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は、テキサス州とニューメキシコ州を中心に産出される硫黄分の少ない高品質な原油の総称。先物としてニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)において取引されている。
2021.02.26
日経225
×ビットコイン先物
(¥)
($)

ビットコイン先物は、ビットコインを対象とした先物取引の価格のこと。先物取引とは将来の定められた期日までに売買することを約束した取引であり、期限のない現物取引とは価格などが異なる。
2021.02.26
日経225
×日経PER
(¥)
(倍)

PER(指数ベース)=日経平均/日経平均 EPS=∑ (株価 × 50⁄みなし額面)/∑ (予想 1 株利益 × 50⁄みなし額面)

日経平均採用銘柄全体のPER(株価収益率)のこと。PERはPrice Earnings Ratioの略。1株当たり純利益(EPS:Earnings Per Share)株価が何倍かを示す投資尺度。
2021.02.26
日経225
×日経PBR
(¥)
(倍)

PBR=日経平均/日経平均 BPS

日経平均採用銘柄全体のPBR(株価純資産倍率)のこと。PBRはPrice Book-value Ratioの略。1株当たり純資産(BPS:Book value Per Share)に対し株価が何倍かを示す投資尺度。
2021.02.26
日経225
×日経益回り
(¥)
(%)

日経平均利回り=日経平均配当利回り/日経平均株価

日経平均採用銘柄全体の配当利回りのこと。PBRはPrice Book-value Ratioの略。1株当たり純資産(BPS:Book value Per Share)に対し株価が何倍かを示す投資尺度。
2021.02.26
日経225
×日経利回り
(¥)
(%)

日経平均EPS=1株当たり純利益/日経平均株価

日経平均採用銘柄全体の株式益利回りのこと。1株当たり純利益を株価で割ったものであり。株価収益率(PER)の逆数。例えば、PERが20倍であれば益回りは5%になります。
2021.02.26
日経225
×日経EPS
(¥)
(¥)

日経平均 EPS =∑ (予想 1 株利益 × 50⁄みなし額面)/除数

日経平均採用銘柄全体のEPS(一株当たり純利益)のこと。EPSはEarnings Per Shareの略。
2021.02.26
日経225
×NT倍率
(¥)
(%)

NT倍率=日経平均/TOPIX

日経平均株価(Nikkei225)を東証株価指数(TOPIX株価)で割った比率。日経平均株価は特定の値がさ株の影響が強く、TOPIXは日経平均に比べて割安株が多いという特色があります。グロース株とバリュー株のトレンドを未測る際に使われることがあります。
2021.02.26